研究論文 No.276
オゾン水による建物内装材表面汚染物質の除去効果に関する研究
発表先
日本建築学会大会
発表者
村上栄造、佐々木静郎(熊谷組)、須山喜美(安藤・間)、伊藤智子(大阪大学大学院)、宇井衞(淺沼組)、浜口智志(大阪大学大学院)
内容
今後益々リニューアル工事の需要が増加することが予想される。そこで、建材表面の清掃技術に着目し、オゾン水による表面汚染物質の除去可能性を調査した。その結果、30年使用した石膏ボードとタイルにオゾン水を噴霧又は浸漬させると、未使用品の色合いに近づき、オゾン水の効果を確認した。