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2025年卒業予定の皆さま

T.Y

INTERVIEW07


T.Y

管理部門

本社 DX推進室
2017年度入社 工学部卒

社内システムの改善・改修でDXを推進。
工事課での経験が現在の業務に活きている

出会いと入社について

説明会での“正直さ”に惹かれた

大学では工学部化学生命系学科に在籍し、無機材料、有機材料、高分子材料などの中間体や最終製品として化学プロセス中で扱われる粒子状材料について、その生成からハンドリングに至る一連のプロセスをデザインし制御することを目的として、化学工学および粉体工学を基礎とした、乾式表面洗浄操作、乾式比重分離操作を中心とする粉体単位操作および粉体特性評価法の開発、コロイド科学を基礎とした界面制御、粒子生成に関する研究を行っていました。
朝日工業社への入社にあたっては、研修期間が長いことなど、魅力を感じたことはいろいろありましたが、一番の決め手になったのは説明会で人事の方が仕事の大変さを正直に話していたことでした。私が参加した説明会の中で、都合の良いことばかりではなく、不利になりそうなことについても話していただけたのは朝日工業社だけで、相手のことを考え、誠実に向き合う社風を感じたため、この会社に入社したいと思いました。

説明会での“正直さ”に惹かれた

プロジェクト、仕事内容について

基幹システムの改修・更新を担当

入社後は大阪支社の工事部に所属していましたが、情報システム部の規模拡大に伴う組織改革によって新たに設置されたDX推進室に異動しました。現在のDX推進室には12名が在籍して社内システムの改善・改修などを行い、私は主に基幹システムの改修・バージョンアップを担当しています。また、ヘルプデスクや問い合わせ対応も行っており、日々社内や現場から寄せられる日報システムや基幹システムのエラーなどに随時対応しています。
そして、これらの業務の中では、それぞれの仕事に優先順位を付けることを意識しています。毎日多くの問い合わせがくる中で何を優先すべきなのかを考え、一つずつ確実に業務を進めることで自分のタスクを正確に把握し、必要であれば他の人に助けを求めることができますし、それが結果として全体業務の進捗と確実性につながると考えています。

基幹システムの改修・更新を担当

仕事の面白さ、やりがいについて

知識の広がりが、
さらなる向上心につながる

もともと工事課員として入社し、ネットワーク関係にはあまり詳しくなかったので、現在の部署に配属された当初は問い合わせ内容が理解できず、単語の意味を調べるところからのスタートでかなり苦戦した思いがあります。その中で、研修に参加させていただいたり、先輩に質問することで少しずつ知識も身につき、着実にスキルアップができていると感じています。こうした日々の業務では、仕事として取り組まなければ得ることはなかった知識を得られるところに面白さを感じていて、最近ではプログラミングに興味を持ちました。現在の部署に配属されるまでは、ほとんどプログラミングのことを知らなかったのですが、研修を受けた際に「自分でもできたら」と強く興味を惹かれました。現在の部署に配属されていなければ興味を持つこともなかった分野に触れる機会を得られ、自分の知識が広がっていくことは純粋に面白いですし、向上心にもつながっています。

知識の広がりが、<br>さらなる向上心につながる

会社の魅力について

充実した教育制度と
“オール朝日”の理念

教育制度がとても充実していると思います。入社から1年半にわたる長期の新入社員研修はもちろんですが、業務に必要な各種資格取得のための教育制度や毎年選択可能な通信教育制度については、日常的にも使えるボールペン字講座などさまざまな講義が選択可能です。
また、各現場、各部署、各支店など、それぞれの立場で独立したものではなく全員でより良いものを目指す“オール朝日”の理念は、朝日工業社のオンリーワンだと思います。私自身、大阪支社の工事課員から現在の本社DX推進室への配属が決まり、所属店も業務もガラリと変わりました。当初は工事課員ではなくなることに戸惑いもありましたが、DX推進室の業務に取り組む中で、現場で自分が当然のように使っていたソフトウェアも社内のメンバーが裏方として整備してくれていたからこそのものだったと気付きました。そこで、すべての部署の仕事一つひとつが、大きな一つの仕事になっているということを強く感じました。まだまだ微力ではありますが、これからも“オール朝日”に貢献できるよう努めていきたいと思います。

充実した教育制度と<br>“オール朝日”の理念

これからについて

資格取得と現場の
業務効率化に取り組みたい

現在はITパスポートの資格取得を目指しており、資格取得によって自分の現在の知識を確実なものとするとともに、自分の技術力を客観的に確認したいと思っています。また、業務においては、もともと工事課員であった経験を活かして、書類作成などの小さなところからでも現場職員の業務効率化を図れるようソフトウェア的な側面から提案、実現していけたらと考えています。

資格取得と現場の<br>業務効率化に取り組みたい
  • 資格取得と現場の<br>業務効率化に取り組みたい
  • 資格取得と現場の<br>業務効率化に取り組みたい
  • 資格取得と現場の<br>業務効率化に取り組みたい
  • 資格取得と現場の<br>業務効率化に取り組みたい
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T.Y

学生へのメッセージ

Message
興味を持つ幅を
広げてみてください
学生の皆さん、ぜひさまざまなものに興味を持ってみてください。自分のやりたいこと、やれることだけではなく、今興味がないことが実は自分に向いていたり、やってみたら興味が湧くこともあると思います。自分にとって「これは向いていない」「これは苦手」ということを見つけることもとても大事です。幅広く興味を持ち、さまざまな人とコミュニケーションを取ってください。自分の道を決めるためにきっと役に立つと思います。とはいえ、具体的にどうすればいいのか悩むこともあると思います。まずは、きっかけとして建物に入ったときにはぜひ天井を見上げてみてください。

1DAY SCHEDULE
1日のスケジュール

8:45
始業 メール等のチェック。営業チームの朝会
業務の進捗状況、業務予定の確認など
10:00
チームのミーティング
各メンバーの進捗状況の報告とタスク確認
11:00
企画、開発、営業の各担当者との打ち合わせ
12:00
昼食
13:00
各メンバーによる企画書のレビュー
14:00
個々のお客様への対応
お客様の課題ヒアリングやお客様との開発打ち合わせ
16:00
お客様の課題の分析と技術検証
19:00
終業

大阪にいた頃は、上司と2~3ヵ月に1回、船釣りに行っていましたが、東京に来てからはキャンプに行ったり、大阪の友達に会いに行ったりしてリフレッシュしています。今後は、全国のおいしいものを食べるために各地を旅行したいと考えていて、まずは仙台に牛タンを食べに行きたいと思っています。

※掲載内容は取材当時のものです

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