お知らせサステナビリティ
協力会社向け指定ヘルメットの無償貸与とリサイクル運用を開始 ~安全確保と環境配慮を両立する循環型の取り組みを推進~
2026年3月11日
株式会社朝日工業社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙須 康有)は、2026年春より、当社の建設作業現場で従事する協力会社様を対象に、当社指定ヘルメットの無償貸与および使用後の回収・リサイクルを一体化した新たな運用を本格運用いたします。なお、当社指定ヘルメットの貸与は2026年1月末より一部現場で開始しており、現在、対象現場へ順次展開しております。
今年度に無償貸与する当社指定ヘルメットは約2,000個(1個あたり約411g)を予定しており、総重量は約0.8トンとなります。これらを全量回収・リサイクルした場合、単純焼却(熱回収なし)と比較して、約1.6トンのCO2排出抑制効果※が見込まれます。
※ CO2排出抑制効果は、ミドリワイダクスの算定方法に基づく。
本取り組みは今年度限りの施策ではなく、来年度以降も協力会社様からの貸与要望に応じて継続的に実施する予定です。さらに今後は、ヘルメットに加え、作業着や防寒着などについても同様のリサイクル運用を段階的に拡大することを検討しております。
■取り組み背景
これまで当社では、現場における安全確保および当社協力会社様であることの視覚的明確化を目的として、協力会社様に当社指定ヘルメットの購入・着用をお願いしてまいりました。
一方で、ヘルメットの保有・管理方法は協力会社様ごとに異なっており、当社として使用後の回収や再資源化までを一元的に管理する体制には至っておりませんでした。
本取り組みでは、当社指定ヘルメットを当社資産として協力会社様へ無償貸与し、使用後は当社が責任をもって回収し、適正にリサイクルを行う仕組みへと移行いたします。
回収したヘルメットは、ミドリ安全株式会社様と広域認定制度に基づく産業廃棄物処理委託契約を締結のうえ、同社が展開するヘルメットリサイクルシステム「ミドリワイダクス」を通じて再資源化いたします。
■脱炭素社会に向けた目標
当社は、2021年に策定した『朝日工業社グループSDGs基本方針』において、「地球環境の保全・資源の保護による脱炭素社会の実現」を重点課題として掲げております。Scope1・2の排出量を2030年度までに2019年度比65.0%削減する目標のもと、事業活動を通じた環境負荷の低減に取り組んでおります。
今後も当社は、安全・品質の確保を最優先としながら、協力会社様と一体となった現場づくりを推進するとともに、資源の有効活用と環境負荷低減を両立する取り組みを通じて、循環型社会の形成に貢献してまいります。

※ミドリ安全株式会社提供資料をもとに当社作成
※本フロー図にはユニフォーム・安全靴等のリサイクルも含まれておりますが、今回当社が開始する取り組みは「当社指定ヘルメット」の無償貸与および回収・リサイクルに限定したものです。
以上
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