研究論文 No.127
Development of the Closed System Production of Genetically Modified Rice
発表先
Plant-Based Vaccine & Antibodies 2009
(PBVA;植物由来のワクチンおよび抗体)国際会議
発表者
鹿島光司
内容
植物における遺伝子組換え技術の進展に伴い、タンパク質を基本とした医薬品等の生産系として、組換え植物が注目されている。これらの植物を気象条件に左右されずに計画生産するためには、栽培条件を適切に制御できる閉鎖型人工環境システムが必要であり、研究開発を進めてきた。また、栽培条件の最適化を目指し、収量を増加させる栽培条件の探索を行ってきた。今回は、これまでの研究成果の概要を報告。