研究論文 No.95
太陽エネルギーを補助熱源とする空調システムの提案
発表先
第42回空気調和・冷凍連合講演会
発表者
小金井真
内容
ソーラーウォールで加熱した空気を暖房用ヒートポンプの補助熱源として利用する空調システムを提案し、ヒートポンプの効率を静特性解析によって調べた。その結果、室外機吸込空気温度が7℃のときのCOPが約6.7(定格)であるのに対して、ソーラーウォールにより10℃加熱されるとCOPは9.5にまで上昇することが分かった。
太陽エネルギーを補助熱源とする空調システムの提案
第42回空気調和・冷凍連合講演会
小金井真
ソーラーウォールで加熱した空気を暖房用ヒートポンプの補助熱源として利用する空調システムを提案し、ヒートポンプの効率を静特性解析によって調べた。その結果、室外機吸込空気温度が7℃のときのCOPが約6.7(定格)であるのに対して、ソーラーウォールにより10℃加熱されるとCOPは9.5にまで上昇することが分かった。