朝日工業社SUSTAINABILITY

地域社会の一員として

地域社会の一員として

地域社会の一員として地域社会の一員として

朝日工業社グループは、全社的な取り組みや全国各地の事業店でのさまざまな地域貢献活動を通じて、従業員の社会貢献意識の向上を図るとともに、地域社会の健全な発展に貢献しています。

全社的な取り組み

当社では全社的な社会貢献活動として、次の活動を実施しています。

献血活動

日本赤十字社と協力し、事業店内で集団献血を実施するなど積極的な献血活動を行っています。
(2023年実績 献血量:43,200ml)

本社・本店での集団献血

エコキャップ運動

NPO法人「キャップの貯金箱推進ネットワーク」が実施している「エコキャップ運動」に賛同しています。
(2023年実績 キャップ個数:139,329個)

古本募金きしゃぽん

嵯峨野株式会社が運営する、書籍やDVDなどをリサイクル換金して寄付する募金システム「古本募金きしゃぽん」に賛同しています。
(2023年実績 寄付点数:310点)

カレンダー・手帳等の寄付

社会福祉法人港区福祉協議会を通じて、全国の事業店で使いきれなかったカレンダー・手帳を、東京都港区内の保育施設や福祉施設などの公共施設に寄付しています。
(2023年度実績 カレンダー・手帳寄付数:1,193点)

緑の地球防衛基金

公益財団法人「緑の地球防衛基金」の活動に賛同し、使用済み切手等を売却し、その利益の一部によって、ベトナム・ラオカイ省等への植林活動を支援しています。
(2023年実績 使用済み切手寄付:2.0kg)

各事業店での活動

全国の事業店において、地域の清掃活動や大学生インターンシップの受入れ、自治体との防災協定の締結など、さまざまな活動を実施しています。

機器事業部が第59回献血運動推進全国大会において千葉県知事表彰を授与されました

2023年7月、機器事業部による集団献血が20回目を迎え、長年にわたる献血活動の貢献実績が評価され、第59回献血運動推進全国大会で千葉県知事表彰を授与されました。

 

その他の取り組み

芸術・文化振興への協賛活動

人々に感動を与える美術や音楽の発展のため、芸術・文化振興への協賛活動を行っています。できるだけ多くの方々が芸術・文化に触れて、感動を得るきっかけになればと、楽団や美術館などを支援しています。2023年度は主な取り組みとして一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が主催する社会貢献プロジェクトである児童招待公演「こころの劇場」の東京公演のスポンサーとして協賛しました。

東京都立芝商業高等学校の生徒さんに当社の仕事を体験してもらいました

東京都立芝商業高等学校(以下、芝商業高校)の2年生の生徒さん5名をインターンシップとして2日間受入れ、本社総務本部で当社の仕事を体験してもらいました。この活動は、国際ロータリークラブの第2750地区が東京都教育委員会との間でインターンシップの基本協定を締結したことから始まったものです。
芝商業高校では、就業体験を通じて商業に関する学習を深めること、進路や職業選択の関心を高めて働くことへの態度や心構えを養うこと、ビジネスマナーの大切さを理解し、責任感や協調性など社会人としての資質を養うことを目的としてインターンシップの実施を希望されており、当社は地域社会の一員として2010年からこの活動に協力し、就業体験の場を提供しています。
生徒さんたちは当初、とても緊張した様子でしたが、担当部署で指導内容を一生懸命メモに取る姿、真面目に楽しそうに業務に打ち込む姿、教わったことを次々吸収していく姿に非常に感心させられ、受入れを行った我々もエネルギーをもらえたように感じました。
当社グループでは、SDGsの取り組みテーマに外部組織と連携した社会貢献活動の推進を掲げています。これからもインターンシップの受入れを通じて地域社会への貢献を続けていきます。

吉祥女子高等学校の生徒さんを「朝日工業社サステナブル賞」として表彰しました

「自由すぎる研究EXPO」は、株式会社トモノカイが主催する全国の中学生・高校生・高等専門学校生を対象とした自由研究の全国大会で、生徒が探究学習の時間に取り組んだ研究の成果を発表する場となっています。
当社は、称賛団体として生徒の皆さんの研究成果の審査に協力し、今回の自由すぎる研究EXPO2024において吉祥女子高等学校の生徒さんの研究である『Re-Food-Cycle -フードサイクルをデザインする-』を朝日工業社サステナブル賞として表彰しました。

この研究は「高校生が自宅で楽しく環境対策に取り組む」をテーマに、家庭のような小規模な環境でも食品廃棄物からバイオエネルギーを取り出し、さらに堆肥化させることで再び食物を育てるという食の循環サイクル『Re-Food-Cycle』を生み出すことを目標としています。
小規模な設備でバイオガスを発生させるという非常に難しい課題に対して企業や行政にアドバイスをもらいながら粘り強く取り組んだ点、さらにこのサイクルを世界に広げるため世界的なプログラムに参加し、世界の高校生と意見交換を繰り広げた行動力は素晴らしく、朝日工業社サステナブル賞にふさわしいと考えています。
これからも当社グループは環境エンジニアリングカンパニーとして、生徒さんたちの知識や技術の習得と社会課題への積極的なチャレンジを応援していきます。