朝日工業社SUSTAINABILITY

株主・投資家とのかかわり

株主・投資家とのかかわり

株主・投資家とのかかわり株主・投資家とのかかわり

朝日工業社グループは、公正かつ透明な企業経営を通じて、持続的な成長と企業価値の向上を図るとともに、適時適切な情報開示と安定的かつ収益状況を勘案した利益配分によって、株主・投資家の皆さまの信頼と期待にお応えします。

適時適切な情報開示に向けて

当社は、「広く社会とのコミュニケーションを図り、企業情報を公正に開示する」ことを企業行動憲章にうたい、経営にかかわる情報の適時適切な開示を心掛けています。
決算短信、有価証券報告書など定期的に発行するもののほか、株主・投資家をはじめステークホルダーの皆さまが必要とされる経営情報やプレスリリースは、広報・IR室が窓口となって東京証券取引所の提供する適時情報開示システム(TDnet)や金融庁の提供する金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)にて開示するとともに、当社ホームページにも掲載しています。

株主・投資家との対話

株主・投資家の皆さまとの対話の一環として、中間と期末の年2回、決算説明会をオンラインで実施しています。
2023年3月期の決算説明会からはログミー株式会社が運営する書き起こしメディア「ログミーFinance」を通じて、説明会の内容をテキスト化して公開しています。
また、株主や投資家の皆さまとの個別の対話を実施した際には、その内容を取締役会等を通じて適切にフィードバックして、企業価値のさらなる向上を図っています。

対話を実施した株主・投資家の概要(2022年度)

株主・投資家とのかかわり

対話のテーマ・株主の関心事項
  • 当社の強み・特徴
  • 設備工事事業・機器製造販売事業それぞれの事業内容
  • 建設業の人手不足問題
  • 資機材の価格高騰
  • 物件ごとの採算性
  • 今後の株主還元

上場維持基準の適合に向けた計画の進捗状況について

2022年4月から適用された東京証券取引所の新市場区分において、当社はプライム市場に移行しましたが、2021年12月9日に開示しました「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」において1日平均売買代金の基準を充たしていない旨を公表しています。
当計画書に基づき、上場維持基準の適合に向けて取り組みを進めた結果、2022年1月から12月までの「1日平均売買代金」が27,839千円となり、計画期間よりも1年早く上場維持基準に適合しました。これからもプライム市場の上場維持基準の安定的な適合に注力するとともに、計画書に基づく各種取り組みを強化して、持続的な企業価値向上を目指していきます。

株主・投資家とのかかわり
適合に向けて実施した主な取り組み ① 決算説明会の実施
② 株式分割(1株を2株に)の実施
③ 統合報告書の発行
④ TCFD提言に沿った情報開示
⑤ 決算短信、招集通知の英文開示